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紀伊路:和泉府中~泉佐野①(和泉府中~半田一里塚)

■日時/天候:2010年6月14日/曇り

■アクセス:JR和泉府中駅より

■同行者:夫

■トイレ:駅・コンビニ・スーパーがそこここにあるので,困ることはほとんどありません。

■飲食店・ショップ:大きな道路沿いに歩くので,随所に有。お弁当を広げるなら久米田池畔がおすすめ。

■歩行距離/所要時間:約16キロ/約6時間(書籍・地図より推定)

■参考地図:『熊野古道を歩く旅 (エコ旅ニッポン)
      「歴史街道ウォーキングマップ

◆感 想:このルートは現存する王子跡も少なく,ちょっと残念。
     交通量の多い道を歩くことも多いので,注意が必要。
道も結構入り組んでいて,迷います。
     疲れやすいので,気持ち的にもゆとりをもって。

  *―*―*―*―*―*―*―*

久々に夫と二人で熊野古道を歩きました。

なんとこの日はデジカメの充電を忘れ
和泉府中駅に着いた途端,充電不切れを起こすという,
不測の(←単に不注意)事態に見舞われ,写真がほとんど撮れず

携帯のカメラで少し撮りましたが,携帯は充電切れが早いので,
いつも使っている携帯アプリの使用を控えたため,
歩行ルートの記録や歩行距離・時間も曖昧です。

王子跡だけは何とか写真に収めましたが,ちょっと寂しい内容となってしまいました^^;


さて。

和泉府中駅をお昼ちょっと前に出発。
まずは泉井上神社を目指しました。

「和泉」の国名の発祥ともなったという泉のある神社。
和泉国総社ということで,出発前にご挨拶し,旅の安全を祈願します。

そして熊野街道まで行き,前回の終盤に見たこの道標に再会。
泉井上神社近くの二つの道標

ここから古道歩きをスタートさせました。

街道をまっすぐ南西方向へ歩きます。

少し歩くと大きな道路(国道480号線)との交差点が。
国道を越えてもしばらく細い道が続きますが,
300mほどで少し大きな道(府道30号線)と合流します。

合流した道をそのまま歩くと,信号の手前にお寺っぽい建物が。
その前に井ノ口王子跡の石碑があります。
110614_1201~01

そのまままっすぐ歩いて大きな橋を渡り,
「和気」の交差点の三叉路が見えてきたら,ちょっと思案どころ。

このまま真っ直ぐ歩いてもよいのですが,
この近くに「小栗橋」という橋があるのです。
山と渓谷社の『熊野古道を歩く旅』には「白く美しい」とあり,
ちょっと見てみたい気持ちになっていました。

ただ,この行き方が,ちょっとわかりずらい

熊野古道を歩く旅 (エコ旅ニッポン)』では,
「松尾川の手前を右折し白く美しい小栗橋を渡る」と説明文にはありますが,
地図では小栗橋を通るルートは示されていません。

また,大阪府の「歴史街道ウォーキングマップ」では,
和気の交差点で一番右手の道を選んで,
目印に従って歩けば分かるように書いてありますが,
ここからだと意外に距離があり,地図にあるように一本道でもありません。

多少はわかりやすいかと地図作ってみました。
(サムネイルだと小さいので,クリックで拡大して下さい)
小栗橋への道のり

シンプルなのは『熊野古道を歩く旅』の
「松尾川の手前を右折する」(地図上茶色の矢印)ですが,
和気から松尾川まで結構距離があり,
しかもいくつか小さな川を越えるので,
うっかり手前の川で曲がってしまうと住宅街の中で迷うことになります。

単調な道路を歩くのはつまらない…という方には
「歴史街道ウォーキングマップ」のルート(地図上ピンクの矢印)がおススメ。
和気の交差点を右に行き,コンビニ(デイリーストア)の手前の道を左折。
広い駐車場とデイリーストアの駐車場に挟まれた細い道です。
「ほんとにこれ?」と不安になります^^;
そのまま進むと,学校のような建物(実際は会社)と住宅の間の
細い道を歩くことになります。(また不安になります^^;)

迷いつつ道なりに真っ直ぐ歩くと,小さな橋が見えてきます。
一瞬「これ?」と思うのですが,残念ながら違います。
でもこの川べりは公園というか遊歩道のようになっています。
緑もたっぷり,ベンチもあるし,お天気が良ければ気持ち良さそうです。

橋を渡った突き当りを右折。
この道を,地図上のピンクの矢印のように道なりに歩くと,
やがて松尾川に突き当たります。
突き当たったら右折すると,白い瀟洒な小栗橋はすぐです。

思ったより小さかったですが,華奢で綺麗な橋でした。
110614_1228~02

そしてそのタイルには,こんな遊び心も。
小栗橋上のタイル
(小さくてすみません。クリックし拡大して見て下さい)

熊野街道の始点,八軒家浜から始まり,
篠田王子,平松王子,井ノ口王子ときて,
いきなり熊野三山に至るという^^;

こんな説明書きもありました。
小栗橋の説明書き

さて,橋を渡って,小田公園を左に見ながら歩くと,
毎日牛乳の大きな牛乳瓶の乗った建物が見えます。
小田公園を左,毎日牛乳を右に見ながら道なりに歩き,
またまた府道30号線に出ます。

ここからはしばらく府道30号線を歩きます。
右手には広い毎日牛乳の敷地が続き,
電信柱にも毎日牛乳の看板がもれなくついていて,
さながら「毎日牛乳街道」です。

さて,私たちのように久米田池に立ち寄ろうと思う方は
「大町」の交差点に注意してください。
そこから左折して街中に入っていきます。
1キロくらいあるのですが,住宅街を歩くのでちょっと迷うかも?

寄り道ルートなので詳細は省略します。

でも,久米田池は大阪最大のため池だけあって広く,
周囲は整備されていて,ベンチやトイレもあるし,
いい感じですよ。

和泉府中~泉佐野間は交通量の多い道路沿いを歩く時間が長いので,
こういうアクセントを入れるのもいいかもしれません。

さて,久米田池で休憩をとり,再び府道30号線に戻ります。

延々府道30号線を歩き,次の注目ポイントは
上松町南の交差点のファミリーマート。

この周辺には和泉式部ゆかりの史跡,
「恋の淵」「恋ざめの淵」「歌碑」が点在しているのです。

このうち,「恋の淵」と「歌碑」は見つけたのですが…
残念ながらどこをどう行ったものか,忘れてしまいました
和泉式部ゆかりの

ただ,言っちゃあなんですが,かなり水が淀んでいて,
ちょっと不気味な雰囲気が…^^;
「恋の淵」からイメージするロマンチックさはかけらも…

さて,その先の「作才町」の交差点のすぐ先で道が二股に分かれるので,
ここは左の細い道を選び,しばし府道を離れます。

普通の住宅街の中の細い道です。
ず~っと道なりにまっすぐ歩いて,初めての信号(多分)を右折。
(「歴史街道ウォーキングマップ」だと突き当りに見えますが,
道はここから先にも続いています)
その先の府道30号線との交差点(「土生」)を左折し,府道30号線に戻ります。

ここからはまた,府道30号線をしばらく歩くことになります。
路肩にしっかり歩道があるので,歩きやすいですが,
熊野街道っぽい面白さはナイです

土生の交差点から1キロくらい歩いたあたりで,
かつて浅字川王子があったと思われるところに建つ,
三和製作所が見えてきます。
残念ながら付近にその遺構と思われるものはありません。

その少し先,「堂ノ池」の交差点を左折。

するとすぐに池(堂ノ池)が見えてくるので,
池の横の道に(池を左手にみながら)入っていきます。
そのまま,池を左手に見ながら池沿いを歩きます。

池の端を過ぎてもその道を真っ直ぐ歩くと,
ほどなく左手に「半田一里塚」が見えてきます。

小さな土塁にこんもりとした緑。
一里塚って,こんな風に土を盛って高くしてたんですね。
半田一里塚

住宅街にひっそりと守られている歴史の遺構です。
街道が生きて賑わっていたことが感じられますね。

さて,ウォーキングはまだ続きますが,長くなるので一度このへんで。

(②へ続く)
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プロフィール

咲月

Author:咲月
京都在住アラフォー女性。
2009年より熊野古道に興味を持ち,ただいまコツコツ距離を伸ばしているところ。
旅が好き。歩くのも好き。
風水メインのブログもやってます(リンクは下に)

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